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Linuxを使っていて思うこと [Linux]

以前、「最近のLinux」という題で記事を書いたが、Linuxを使っていて思うことがある。

よく、Linuxを使っていると選民意識が芽生えるといわれるが、それはまさにそうかもしれない。それはなぜかというと、何かトラブルがあった場合、Linuxの場合は非常に労力をかければ大抵解決ができてしまう。先に書いたATOKのインストールも、Windowsだったらインストールできないでお終いになってしまう。Linuxの場合オープンソースがほとんどなので、誰かが何とかしてしまい、それをググって調べているうちに解決できた気になってしまう。本当はGoogleの力なのだが、どうも自分がやった気になって、実力があると勘違いしてしまう。 でもそんなことをしているうちにそれなりにコマンドやソースコードを読むことに抵抗がなくなってくると、クローズドなWindowsに違和感を感じてくる。そういう風に思うようになるのは自分が手間暇かけて習得したけど、「それだから何?」っていうことを認めたくないがためにそう思うのだと思う。

最近、Windowsのメモ帳を使っていて、yyとかddとか打ってしまって、「ちっ、これだからWindowsはつかえねぇんだ!」と思ってしまった。Windows関係ないじゃん!!!という落ちになるのだが、自分が選民意識を持ちつつあることに危機感を覚えてしまった。気をつけなければ。

 


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