GOLD認証電源その2 [PC]
対象となったのはCorsair CMPSU750TXからCorsair CMPSU850AXJP。
750TXにJPがないのは2年ほど前にアメリカで購入したため。
とりあえず、下記が比較
(参考)Core i7 3960X,ASUS P9X79Deluxe,GTX480,DDR3-2133 4GBx8
消費電力比較
概ね効果が出ていると思う。今回AXに交換したことで電源容量に余裕が出たためなのかわからないが、TXの時は高負荷時に結構ファンの音が目立ったが、AXの場合は水冷用のファンが勢い良く回る音以外電源からの音が意外と聞こえない。実はTXの時で高負荷をかけると、結構移さいことがわかったので、消費電力以外で買い換える必要性があったと言える。
CORSAIR 80PLUS GOLD認証取得850WPC電源 CMPSU-850AXJP
- 出版社/メーカー: CORSAIR
- メディア: Personal Computers
Corsair TX 750 W 電源 ATX JP Version 保証 5年間 CMPSU-750TXJP
- 出版社/メーカー: CORSAIR
- メディア: Personal Computers
GOLD認証電源 [PC]
過去15年以上自作をしていると電源のトラブルは一度や2度は経験するもの。
そんなおり、2600Kを載せたマシンの電源に問題が出始めた。
朝起動しようとすると、必ず起動に失敗する(起動画面が現れない)
状況になった。その状態で電源を切り、また電源を入れれば必ず起動するので、
問題はないわけではない。使用していたのはAntec TP-650(ブロンズ)。
しかし、最近いい電源は効率がいいため消費電力が低くなるという話を聞き、
電源にちょっと問題があるので、とりあえずプラチナ電源を探してみた。
ほとんどが2万円以上の高級品で、さすがにサブマシンにはちょっと勿体無い気がしたので、
GOLD認証を調べてみたところ、玄人志向で下記の電源がちょうどよく、かなり安かったので購入してみた。
玄人志向 電源 630W ATX 80PLUS GOLD取得 ActivePFC搭載 KRPW-G630W/90+
- 出版社/メーカー: 玄人志向
- メディア: Personal Computers
とりあえずワットチェッカー読みでは、このようになった。
(参考)Core i7 2600K,ASUS P8Z68Deluxe,GTX465,DDR3-2000 4GBx4
と明らかに消費電力は下がり、音も静かになった。
まあ、10W程度の節約ができたとしても電源を購入した金額の元を取るのはまず無理なのはわかっているので、あくまでも気分の問題。でも満足している。値段を考えるとかなりおすすめ。
CPUクーラー [PC]
その際、コルセアの簡易水冷H60を使っていたのだが、サブPCに移行した際、Antec Soloのケースには取り付けることが出来なかった。そこで、2600K付属のクーラーを使っていたのが、これが酷い。
爆音な上、冷えない。冷えないから爆音になるのかもしれないが、マザーボードの自動OC設定で動かすと、高負荷をかけた状態では90度以上になり、近年のプロセッサとしてはかなり高すぎる。
まあサブPCなのでお金をかけずいいクーラーがないか探していた。まず条件として、
1)価格が高くない
2)空冷
3)取り付けにバックパネルを必要としないもの。
4)静かで冷却性能の高いもの。
1)に関しては言わずもがな、2)水冷だと1を満たさないのと、ケースに取り付けられない問題があり、3)に関してはうちのSoloは結構古いのでマザーの裏にアクセスするにはマザーを外さなくてはならず、かなり面倒。その条件で調べていたら、下記の
Katana3
が結構安く手に入ったので、買ってみた。
取り付けはかなり大変だったが、冷却性能はかなり高いみたいで、2600K付属のクーラーでは90度超だったものが、65度以下になるようになり、音もかなり静かになった。
ちなみに3960Xにはインテル純正の簡易水冷を使っているが、やっぱり水冷なのでそれなりに静かになるようだ。負荷がかかるとジーっという音が若干してくるが、気にならないレベルかも。
インテル Thermal Solution SandyBridge-E用 水冷FAN BXRTS2011LC
- 出版社/メーカー: インテル
- メディア: Personal Computers
ASUS P9X79DELUXE+Corei7 3960XにUbuntu 11.10をインストール その3 [Linux]
それにしてもSandyBrige−Eは素晴らしい。かなり速い。メモリ帯域が倍増したのが大きいみたい。
既存のコードも、AVXでビルドしてみると、コンパイラが吐くコードがAVXのコードに変わるみたい。
でも速度的にはほとんど変わらない。ただ、moveでaps送っているつもりのものが、upsに変わっていたりとちょっと気になるところ。AVX向けた最適化の勉強が必要だ。
とあるUSBのマルチカードリーダー [PC]
これが問題のカードリーダー
で、何が問題かというと、
えっ、USBのコネクタのシールド部分がとれてしまった。。。。
まあ、シールドがとれてしまったぐらいなら問題ないんだけど、問題はシールドがどこにもつながっていない・・・・。
まあ、値段が数100円だったからこんなことは大したことはないんだけど、
使っているうちはノイズがただ漏れになるだろうな・・・と思う。
(まあ、ケーブルの長さは短いからUSBぐらいの速度じゃはっきり言って信号の品質には影響はないだろうけど・・・。)
デジタルの時代でコモディティ化が進み、モノが安くなるのは当たり前なんだが、
こういった品質が疎かにされているのもまた事実。
これからはあまりにも安いものには注意したい。
ASUS P9X79DELUXE+Corei7 3960XにUbuntu 11.10をインストール その2 [Linux]
ASUS P9X79DELUXE+Corei7 3960XにUbuntu 11.10をインストール [Linux]
OSはSSD(S510)にインストールすることにした。
SandyBrigeの2600KとP8Z68DELUXEにUbuntu11.10をインストールするときは、
内蔵GPUを気をつければよかったが、今回はGPUがないため、
とりあえず問題はないだろうといつものようにインストールを試みたが、
かなりはまってしまい、この記事を書く時点で解決はしていない。
ちなみに、他のシステムで使っていたUbuntu11.04のシステムを持ってきたら、
そのまま問題なく動作してしまった。
さて何が原因だったんだろうか?
せっかく11.10のUnityのある生活に慣れ始めていたのに、11.04にもUnityがあるとはいえ、完成度がいまいちであることから、今更クラシック環境には戻りたくないなあ。
追記)どうやらSSDが問題だったみたい。なんとかインストールしてもアップデートマネージャがエラーになってNGだった。HDDにインストールしたら何もなく、あっさりとインストールができた。ただし、SATA6Gにつないでいたからかもしれない。
Intel CPU Core i7 Extreme 3960X 3.30GHz 15M LGA2011 SandyBridge-E BX80619I73960X
- 出版社/メーカー: インテル
- メディア: Personal Computers
ASUSTek Intel Socket LGA2011対応 ATXマザーボード P9X79 DELUXE
- 出版社/メーカー: Asustek
- メディア: Personal Computers
Ubuntu 11.04 でADATA S510のベンチマーク [Linux]
結果は以下のよう。 公称値Read550MB/s、Write510MB/sであるので、ほぼ公称値に近い値となっている。
A-DATA SSD S511シリーズ 2.5インチ 120GB SATA6.0Gb/s AS511S3-120GM-C
- 出版社/メーカー: A-DATA
- メディア: Personal Computers
しかしながらUbuntuでSSDのベンチマークを取る場合は本当にディスクをまっさらにしないと書き込めないので、
意外とめんどくさい。
CPU 熱伝導グリスの塗りすぎに注意 [PC]
これでもかというくらいグリスをつけていたため、拭き取ろうとしたところ、
ソケット周辺にグリスが飛び散り、非常に困った状態になった。
そのままCPUをとったら、グリスがCPUソケット内部に入り込んでしまった。
導電性のグリスではなかった認識だったので、ティッシュ等で取り除こうとしたが、うまく行かず、なんとか接点は綺麗してみたが、そのままCPUを取り付け起動すると一部メモリを認識しなくなってしまっていた。
インテルの仕様書でピン配置を確認してみると、モロにDDR3系の端子群であり、動かないのは納得できた。ここから修復作業に入ったが、色々と試してみて最善の方法はアルコールを歯ブラシにつけ、優しくグリスを除去していく作業を根気良く行うことであった。
その後CPUとクーラーを取り付け起動し、問題なくメモリを認識、OCメモリ2133MHzでメモリテストも問題なくクリアした。
いずれにしてもグリスのつけすぎには注意したい。
Ubuntu 11.10にNVIDIAの最新ドライバをインストールする。 [Linux]
インストールするだけは何ら問題ないが、NVIDIAのドライバをインストールするのにいくつか問題があった。
まず、自分が使っているZ68マザーはVirtuによりディスクリートGPUを使っていても、内蔵GPUのQVSが使えるのだが、その機能を有効にしていると、ランレベル1で起動することができない。そのため、必ずEFIで無効にする必要がある。次にインストールしてからプロプラエリタリドライバをインストールしてはいけない。インストールしてしまった状態で最新ドライバをインストールするとうまく行かなかった。
(OSの再インストールをしたほうが早い状況になった。)
上記を気をつければ、あとはUbuntuインストール後Ctrl+Alt+F2などでターミナルを切り替え、
$ sudo stop lightdm
としてウィンドマネジャを無効にしてからNVidiaのサイトからダウンロードしたドライバをインストールすればOK。
しかし、Unityは相変わらず使いにくいなあ。
消臭グッズ? [その他]
職場とかはPCとかの影響でかなり暑いまま。
昼間はいいけど夕方くらいになると体が汗臭くなってくる。別に汗臭くてもいいんだが、他人に不快を与えたくはない。そこで消臭グッズとかを色々と試してみた感想。
1.消臭スプレー
これは効くがの一瞬で、その後は全く効果がない気がする。
2.「デオナチュレ 男クリスタルストーン 60G」
これは「消臭」という観点だとかなり効果があると思われる。
ただし、大量に汗をかくと無意味。特に今年の夏のような暑さでは全く効果がなかった。
汗を書かないこれからの季節向けか。しかしながら経済性はかなり高い。
3.「デオナチュレ 男ソフトストーンW 20g」
これはそこそこ効果があると思う。若干匂いがあるので、「塗った」感がある。
しかし、ハードストーン程の持続性は無い模様。経済性は非常に悪い。
4.「オキシー デオドラントリキッド【HTRC3】」
これは効果があるとおもう。「塗った」感も結構持続する。
製造元が「ロート製薬」なので好感が持てる。
5.洗顔ペーパー等
これは汗をかいたあとにこまめに身体をふくと一番効果があるように思える。
拭いたあとの持続性もそこそこだし、臭ってきたなと思ったときに使うと威力を発揮する。
いずれも汗を大量にかいたあとに放置しては無力。汗をかいたら着替えるということが一番いい。
ただし、何回も着替えるというのは現実的ではないので、着るものの方で消臭ができるといいのだが。
こちらは洗濯洗剤や洗濯機の影響がかなりあると思うので、検証するのは結構大変だと思う。
BlogでのSyntaxhilighterの使い方。 [その他]
今見てみるとSyntaxhilighterが使えなくなっていた。
どうもよそのサーバーからファイルを取ってくるのは重いし、アクセス拒否をされる可能性もある。
なので、とりあえずやめることにした。なにかいい方法はないかなあ。
BlogでのSyntaxhilighterの使い方。 [その他]
ちょっと調べてみると、ここのサイトが良いみたい(センスはいまいち?)
このファイルを、ブログの設定のHTMLファイルの上の部分に追加してやり、
ここの間にソースコードを記述する。
とすれば、うまくいくようだ。
ただし、 編集するときはリッチテキストモードでは変な表示がされてしまうので、
編集はテキストモードにブログの設定で行う必要があるようだ。
以下テスト
#includevoid main() { std::cout << "Hello World?" << std::endl; }
表示は成功?
Ubuntu 11.04でIntel SSD 510シリーズを使う [Linux]
Intel SSD Elmcrest 120GB SATA 2.5Iinch MLC w/Cable Retail K SSDSC2MH120A2K5
- 出版社/メーカー: インテル
- メディア: エレクトロニクス
DDR3-2000を購入。。。。 [PC]
現在のDDR3のメモリの下落っぷりはものすごい。速度にこだわらなければ、8GB(4GBx2)が3000円を切る場合もあるようだ。現在はコルセアのXMS3の1600MHzを先日購入したSandyBrigeマシンに刺しているが、ちょっと16GBにしてみたくて、メモリを購入しようと検討を始めた。現状i7-860マシンにはDDR3-2133が刺さっているので、出来れば高速なメモリがほしいと思い、いろいろ調べていたところ、やはり高速版のOCメモリは以前に比べれば劇的に安くなっているが、まだちょっと試しで買ってみるというほど安くはないのと、今後の下落を考えると、オークションでの売却も難しいだろうと考えたところ、下記のメモリが非常に安かったので、購入してみた。
このメモリはレイテンシが9-11-9-27で値段の割に悪くない。 が、P8Z68 DeluxeではX.M.P設定を使うと、1600,1866,2133,2400MHzしか設定できず、そのままでは1866MHzでしか動作しないことがわかった。まあ、こんなモノだろうとおもってちょっとだけOCをトライしてみたが、OCはなかなかシビアみたいだ。そこで、OCを諦め、1866MHzで動かすのはマージンがおおきくなるだろうから、動作電圧を1.65Vから1.50Vに変更して見たところ、とりあえずメモリテストを一回はパスすることができた。
特に問題はないので、このまま使っていこうと思う。
Ubuntu 11.04 Eclipse 3.6 Heliosのインストール [Linux]
もうすぐUbuntu 11.10が出てくる時期だが、今日はUbuntu 1104でEclipseをイントールする時のメモ
Ubuntu 11.04では”Ubuntuソフトウェアセンター”からEcliseをDownloadすることは可能であるが、バージョンが3.5Galieoと、もはや2つ前のバージョンであるため今回はHeliosとPleiadesインストールを行う。
1)Eclipseのサイトから、Eclipse をダウンロードする。現時点での最新版が3.7であるため、3.6の最新版をダウンロードしておく。
2)ダウンロードしたファイルを書庫マネージャで開くと、eclipseのフォルダがあるので、適当なフォルダに解凍する。ここでは/home/user/app以下に解凍する。
3)PleiadesのサイトからPleiadesが入ったパッケージをダウンロードする。ここでもバージョンは3.6を選ぶ。ここのパッケージはWindows版なので、Linux版で使うにはPleiadesのパッケージをdropins以下のフォルダを/home/user/app/eclipse/dropins/にコピーする。
4) /home/user/app/eclipse/eclipse.iniを開き、下記の様に編集する。
===ここから===
-startup
plugins/org.eclipse.equinox.launcher_1.1.1.R36x_v20101122_1400.jar
--launcher.library
plugins/org.eclipse.equinox.launcher.gtk.linux.x86_64_1.1.2.R36x_v20101019_1345
-product
org.eclipse.epp.package.linuxtools.product
--launcher.defaultAction
openFile
-showsplash
org.eclipse.platform
--launcher.XXMaxPermSize
512m
--launcher.defaultAction
openFile
-vmargs
-Dosgi.requiredJavaVersion=1.6
-XX:MaxPermSize=512m
-Xms80m
-Xmx768m
-javaagent:/home/user/app/eclipse/dropins/MergeDoc/eclipse/plugins/jp.sourceforge.mergedoc.pleiades/pleiades.jar
===ここまで===
5)ターミナルからエクリプスの初期化を行う
[user@host:eclipse]$ eclipse clean
これで、問題がなければ日本語化されたEclipseが起動するはず。この作業は一度だけでOK。あとはインストールしたEclipseののパスを通したランチャなどを作り、そこから起動するれば良い。 3.7Indigoでも同様にできる。ただ、インテルコンパイラ12のプラグインがCDT7.0までしか対応していないので、今のところHeliosまでしか使わない。
ちなみに、eclipse.iniのメモリは2倍にしている。(プラグインのイントールができない場合もあるので。)
また、Eclipseの初期化に失敗する場合は、個人設定フォルダ.eclipseを削除するとうまくいく場合がある。
Ubuntu11.04でOpenMPIをICCでビルドする [Linux]
久しぶりにOpenMPIをビルドしてみた。今回はiccでビルドするので、ビルド設定は下記で行う。
./configure --prefix=/opt/openmpi CPP='icc -E' CC=icc CXX=icpc --disable-mpi-f77 --disable-mpi-f90 CXXFLAGS=-std=c++0x
CXXFLAGS=-std=c++0xがないと下記のエラーが出てビルドできない。また間違って CFLAGS=-std=c++0xをいれてしまうとPATH_MAXが定義されていないとか言われエラーがでる。
icpc -DHAVE_CONFIG_H -I. -I../../.. -O3 -DNDEBUG -finline-functions -pthread -MT ompragma_c.o -MD -MP -MF .deps/ompragma_c.Tpo -c -o ompragma_c.o ompragma_c.cc
/usr/include/c++/4.5/iomanip(64): error: expected an expression
{ return { __mask }; }
^
/usr/include/c++/4.5/iomanip(94): error: expected an expression
{ return { __mask }; }
^
/usr/include/c++/4.5/iomanip(125): error: expected an expression
{ return { __base }; }
^
/usr/include/c++/4.5/iomanip(193): error: expected an expression
{ return { __n }; }
^
/usr/include/c++/4.5/iomanip(223): error: expected an expression
{ return { __n }; }
^
/usr/include/c++/4.5/iomanip(163): error: expected an expression
{ return { __c }; }
^
compilation aborted for ompragma_c.cc (code 2)
MPIをICCでビルドしてもあまり意味がないけど、MPI対応アプリをmpicxxなど コンパイルするときにライブラリのパス等を指定しなくてもいいから楽になる。ちなみにmake installを実行する場合は管理者でログインするほうが楽にインストールできる。
Intel Core i7 2600KとASUS P8Z68 DELUXE [PC]
Sandy Brigeがリリースされてからしばらくしてチップセットの問題が出ていたので、SandyBrigeは様子見をしておいて、SandyBrige-E系が出るのを待っていようと思ったけど、まだまだ出る様子はないみたいなので、先日Intel Core i7 2600KとASUS P8Z68 DELUXEを買ってみた。P8Z68 DELUXEは映像出力がない代わりにVirtoVirtuという技術でディスクリートGPUを用いてQuick Sync Videoが使えるという物。購入してから色々と考えてみたが、そもそもオーバークロックはやらないので、2600Kでなくても良かったのだが、まあ仕方がない。
例のごとくOSはUbuntuなのだが、インストールは問題なく進んだが、Videoドライバをインストールするのにて手こずった。基本は、以前書いた記事 を見てもらえればいいのだが、P8Z68DeluxeではiGPUを有効にしていると、ターミナルでVGAの出力がCPUのHDG3000が優先されるみたいで、NVIDIAのドライバがインストールできないようだ。(画面が真っ暗になって何もできない。)その場合はリセットで落とすしかない。また、ドライバがインストールされた状態でiGPUを有効にすると、動作が不安定になるようだ。iGPUをUEFIで切れば問題なく使えるが、一部動作が不安定になることが多々ある。(rsyncでバックアップをしているとフリーズしてしまうなど。)
まだカーネルの方がまだチップセットを含め対応されきれていない気がするので、安定するにはもう少し時間がかかるのかもしれない。
CUDA 4.0 SDKをUbuntu 11.04にインストールする。 [CUDA]
CUDA 4.0 SDKをUbuntu 11.04にインストールする。
CUDA 4.0が出ていた。なにやらだいぶコードが書きやすくなっているようだ。
試してみたくて、SDKをダウンロードしてインストールするも、NVIDIAのサポートは10.10まで。
つまりgcc4.5はサポートしないでgcc4.4までをサポート。
したがってgcc4.4が必要となる。
Sampleのビルドやり方は基本これと同じ方法だが、若干の変更が必要。
Ubuntu 10.04 AMD64 LTSでのCUDA環境インストール
[user@host ~]$ sudo apt-get install build-essential gcc-4.4 g++-4.4 libxi-dev libxmu-dev freeglut3-dev
gpucomputingsdk_4.x.xx_linux.runをインストールしたら、(ここではデフォルトの~/NVIDIA_GPU_Computing_SDK)
以下のファイルを書き換える。
~/NVIDIA_GPU_Computing_SDK/shared/common.mk
60 CXX := g++
61 CC := gcc
62 LINK := g++ -fPIC
93 NVCCFLAGS :=
ー>
60 CXX := g++-4.4
61 CC := gcc-4.4
62 LINK := g++-4.4 -fPIC
93 NVCCFLAGS := --compiler-bindir /usr/bin/gcc-4.4
~/NVIDIA_GPU_Computing_SDK/C/common/common.mk、~/NVIDIA_GPU_Computing_SDK/CUDALibraries/common
59 CXX := g++ -fPIC
60 CC := gcc -fPIC
61 LINK := g++ -fPIC
92 NVCCFLAGS :=
ー>
59 CXX := g++-4.4 -fPIC
60 CC := gcc-4.4 -fPIC
61 LINK := g++-4.4 -fPIC
92 NVCCFLAGS := --compiler-bindir /usr/bin/gcc-4.4
~/NVIDIA_GPU_Computing_SDK/OpenCL/common/common_opencl.mk
69 CXX := g++
70 CC := gcc
71 LINK := g++ -fPIC
->
69 CXX := g++-4.4
70 CC := gcc-4.4
71 LINK := g++-4.4 -fPIC
とりあえずこれでOK。